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令和6年度秋の「黄綬褒章」を受章 ~卓越した鋳造技術で日本のものづくりを支える~
2024.11.04
日本継手株式会社(本社:大阪府岸和田市)は、従業員の恩賀伸幸(おんが のぶゆき)氏が令和6年秋の褒章において黄綬褒章を受章しましたのでお知らせします。
恩賀氏は、長年にわたり、ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手の製造における模型設計に携わり、卓越した技術と深い知識を培ってまいりました。特に、鋳造における生産性向上と品質安定化に大きく貢献し、日本のものづくりを支えてきました。
今回の受賞は、恩賀氏のこれまでの熱意と努力が実を結んだものであり、当社としても大変喜ばしく思います。今後も、恩賀氏の活躍を期待するとともに、日本のものづくりを牽引する企業として、社会に貢献してまいります。
[恩賀伸幸氏 略歴]
昭和36年生まれ。旧日本鋼管継手株式会社入社以来、一貫して鋳造分野の技術向上に尽力。令和3年には大阪府優秀技能者(なにわの名工)、令和4年には卓越した技能者(現代の名工)を受賞。
[日本継手株式会社について]
日本継手株式会社は、ねじ込み式可鍛鋳鉄製管継手を中心とする各種配管用継手ならびに産業機械部品の製造を主力とする会社です。高品質な製品を提供し、日本のインフラ整備に貢献しています。