弊社社員である 唐治谷　繫則（とうじや　しげのり）が令和５年度「卓越した技能者（現代の名工）」を受賞しました。
　「卓越した技能者（現代の名工）」の表彰制度は、卓越した技能を持ち、その道で第一人者と目されている技能者を表彰する制度です。

　このたびの受賞は、以下の３つにより評価されました。

　①JISに定められる外面樹脂被覆継手における樹脂材料の評価、防食性試験、実用試験方法を確立。
　②配管継手の実用試験装置を自ら設計製作し、各種製品開発の性能試験を正確かつ迅速に実施可能な装置を考案。
　③施工作業者に対して、耐食性・耐震性の優れた合成樹脂管の施工指導を全国各地で行い、建築設備配管の安全性確保に貢献。

　なお、本賞の受賞者は恩賀 伸幸（令和４年度）に次いで２人目となります。
　当社は創業以来、ガス、水道を始めとする各種配管用継手の製造・開発に取り組み、産業や暮らしの発展に貢献してきました。そして今後も、より高度で快適な環境づくりにチャレンジしたいと考えています。

関連Webサイト
厚生労働省「令和５年度　卓越した技能者（現代の名工）」